喪中はがきは一般的に、11月下旬から12月上旬までに届くように送ります。年末に亡くなった場合や送り忘れた場合は、寒中お見舞いを使います。
毎年、年賀状のやり取りをしている方や、故人が年賀状のやり取りをしていた方、葬儀に参列いただいた方などに送ります。
一般的には、2親等までとされています。同居しているなど、故人と縁が深い場合は3親等までを喪中にされる方もいるようです。
自分との関係 | 続柄の表記 | |
---|---|---|
0 | 配偶者 | 夫・妻 |
1 親 等 |
父・母 | 父・母 など |
配偶者の父・母 | 父・母・岳父・丈母・義父・義母 など | |
子供 | 長男・長女・次男・息子・娘 など | |
子供の配偶者 | 息子の妻・娘の夫 など | |
2 親 等 |
祖父母 | 祖父・祖母 |
配偶者の祖父母 | 夫の(祖父・祖母)・妻の(祖父・祖母) | |
兄弟・姉妹 | 兄・姉・弟・妹・長兄・次兄・長姉・次姉 | |
兄弟・姉妹の配偶者 | 兄・姉・弟・妹・兄の妻・姉の夫 | |
配偶者の兄弟・姉妹 | 兄・姉・弟・妹・○○の兄・○○の姉 | |
孫 | 孫・孫息子・孫娘 |
連名で表記します。
例えば、『七月に祖父 太朗 が八十五歳で』の次の行に、『九月に祖母 花子 が八十五歳にて永眠いたしました』という表記になります。
生まれた年を1歳と数える『数え年』で表記します。