喪中はがき・寒中見舞いの豆知識

喪中はがきの豆知識

Q1.喪中はがきはいつ送る?

喪中はがきは一般的に、11月下旬から12月上旬までに届くように送ります。年末に亡くなった場合や送り忘れた場合は、寒中お見舞いを使います。

Q2.喪中はがきは誰に送る?

毎年、年賀状のやり取りをしている方や、故人が年賀状のやり取りをしていた方、葬儀に参列していただいた方などに送ります。

Q3.喪中はがきは何親等まで送る?

一般的には、2親等までとされています。同居しているなど、故人と縁が深い場合は3親等までを喪中にされている方もいるようです。

Q4.続柄の表記は?


自分との関係 続柄の表記
0 配偶者 夫・妻
1親等 父・母 父・母 など
配偶者の父・母 父・母・岳父・丈母・義父・義母 など
子供 長男・長女・次男・息子・娘 など
子供の配偶者 息子の妻・娘の夫 など
2親等 祖父母 祖父・祖母
配偶者の祖父母 夫の(祖父・祖母)・妻の(祖父・祖母)
兄弟・姉妹 兄・姉・弟・妹・長兄・次兄・長姉・次姉
兄弟・姉妹の配偶者 兄・姉・弟・妹・兄の妻・姉の夫
配偶者の兄弟・姉妹 兄・姉・弟・妹・○○の兄・○○の姉
孫・孫息子・孫娘

Q5.2名以上亡くなった場合は?

連名で表記します。例えば、『七月に祖父 太朗 が八十五歳で』の次の行に、『九月に祖母 花子 が八十五歳にて永眠いたしました』という表記になります。

Q6.享年の表記は?

生まれた年を1歳と数える『数え年』で表記します。

寒中お見舞いの豆知識

Q1.寒中お見舞いはいつ送る?

松の内(1月7日)を過ぎてから、立春(2月4日)までに届くようにしましょう。

Q1.どんな時に寒中お見舞いは送る?

年賀状を出しそびれてしまった場合や、喪中で年始の挨拶ができなかった場合などにご利用できます。